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あの日にかえりた(くな)い

事務所のFAX・スキャナ兼用機に付いているスキャナの調子が悪く「修理に出すより買った方が早くて安い」のでは?と言われ、色々調べてみました。

そういえば事務所には、二年前にどうしてもネガをスキャンしなければならない用事があって、某所から借りてきたニコンのフィルムスキャナがあるのですが、このスキャナもパソコンの新しいOSには対応しておらず(Leopardはクラシック環境に対応していないのでアプリそのものをインストールできない)使えないため、全てのパソコンがLeopardで動いているウチの事務所では「使えない」状態になっていたのですが、色々調べてみると、メーカーが見捨てたソリューションを活かす方法があるのだということを知りました
早速デモ版をダウンロードしてインストールします。
100125_01
プレスキャンボタンを押すと
100125_02
仮スキャンをしてプレビュー状態の画面が現れます。フィルムスキャンと言えばゴミ・キズとの戦いといったイヤーな思い出がふとよぎります。フィルムスキャナ時代の晩年にDigital ICEなる技術がありましたが、正直言ってあまり役に立ちませんでした。このソフトにはiSRDという技術が用意されていて、オートでスキャンすると自動的にキズやゴミを検知してくれます。
100125_03
当然、マニュアル操作も用意されていますが、ここでは敢えてオートを選択。
プレビューボタンを押すと
100125_05
スキャンしてゴミ・キズを探します。スキャンが終わると
100125_04
赤く変化している箇所が、ゴミ・キズということです。

この他にもフィルム特有の粒状を軽減するしかけや、従来のフィルムスキャナでは難しかったコダクローム対応機能があったりと「ほどほどの機能」しかついていない日本製のアプリよりも、色々考えられて作られたアプリだということがよく分かり、そしてその機能をついつい試したくなって思わず徹夜してしまいました(笑)。こんなフラットベッドスキャナを買えば、8×10のフィルムもスキャンできるなぁと、勝手に妄想だけが膨らみます。

しかし少し時間をおいて冷静に考えたとき、今はこんなのどかなことをやっている時代ではないのだと思いました。このアプリの価格表を見て気持ちが萎えたというのもありますが、どうもそれだけではないような、、、、、

フィルムのラチチュードを活かしてデジタルプリントという手法も充分アリだと思いますし、実際にそういったハイブリッド(?)デジタルプリントをされている方も存じているのですが、その域に行くにはまず自分の中で「なぜそうするのか?なぜそうでなければならないのか?」の答えが出せない限り、無理かなぁという気がします。

ただここ数日「自分の意図を表現するためのスキャン」という作業を久しぶりにやってみて、スキャニングというプロセスは、デジタルに置き換えたとき「データをどう作るか」のプロセスに全てつながっているわけでもあって、ああいう時代を経験したことはムダではなかったと思う一方、あの時代に「帰りたいか?」と問われたら「帰りたくない」と答えると思います。撮影後プロセスという点では同じはずなんですが、なぜなんでしょう。


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